アナボリックステロイドに含まれている男性ホルモンは、種類によって異なっていることを知っていますか?
男性ホルモンの種類は異なっていても筋肉増強の効果に変わりはありませんが、ステロイドサイクル中の体の変化、副作用の出方が少しだけ変わってきます。
今回は、ステロイドにはどのような男性ホルモンの成分が含まれているか?体の変化と異なる副作用についてお話していきます。
ステロイドパーソナルのご案内
安全・確実にバルクアップできるようサポートするステロイドパーソナルを提供しています。
お客様の状況をヒアリングして、下記の情報をご提供します。
- 最大のバルクアップ効率、最小の副作用で回せるサイクル計画(ステロイドの種類、量、ケア剤の提案)
- お客様の目標と予算に合致する、薬剤と購入先の紹介
詳細はコチラをご覧ください。
おすすめアナボリックステロイドBEST3
アナボリックステロイドに含まれている男性ホルモンの種類
ステロイドに含まれている男性ホルモンは、2種類に分けられます。
1つはテストステロン由来の男性ホルモン。2つ目がジヒドロテストステロン(DHT)由来の男性ホルモンです。
ステロイドでテストロテン由来の男性ホルモンが含まれているもので購入できるのは1つです。
☞テストロテン由来のステロイド
・メダナボル
そして、ジヒドロテストロテン由来の男性ホルモンが含まれているもので購入できるのは4種類です。
☞ジヒドロテストロテン由来のステロイド
・オキシポロン
・アナドリン
・ウィンゾロン
・プリモノロン
では、このテストロテン由来のステロイドと、ジヒドロテストロテン由来のステロイドではどう効果が違うのか説明していきます。
テストロテン由来のアナボリックステロイドの特徴
テストロテン由来の男性ホルモンは、ジヒドロテストロテンに比べると筋肉増強の効果は少ないと言われています。しかしテストロテンも、体内でジヒドロテストロテンに変換はされますので、筋肉増強の効果はあります。
また、テストロテン由来のステロイドは、男性の体内にもある女性ホルモン(エストロゲン)の濃度を通常の状態の時よりも高める特徴があります。エストロゲンは、テストロテンを肝臓や脂肪組織等で作られているアロマターゼという酵素と組み合わさって作られています。
エストロゲンが増えるとどうなるのか?エストロゲンは体内に水分を多く蓄積させたり、脂肪を増加させたりする働きがあります。そして、エストロゲンの濃度が高くなりすぎると女性化乳房を発症させることもあります。
またテストステロンは、5αリダクターゼという酵素と組み合わさって、ジヒドロテストロテンにも変換されます。ジヒドロテストロテンの濃度が高まると、男性型脱毛症を発症させてしまう危険性があるのです。
こうして書いてみると、デメリットばかりのように感じると思いますが、テストロテン由来のステロイドの良い点は、男性型脱毛症・女性化乳房の副作用を予防できることです。
☞テストロテン由来のステロイドは厄介な副作用の予防ができる!
・女性化乳房:アロマターゼ酵素の働きを阻害するノルバデックスで予防できる
・男性型脱毛症:5αリダクターゼ酵素の働きを阻害するフィンペシアで予防できる
筋肉増強の効果はジヒドロテストロテンよりも低いとされていますが、副作用として一番気になる女性化乳房・男性型脱毛症を予防できるメリットがあるわけです。
※体脂肪率20%以上ある人は女性化乳房のリスクが高くなる!
女性ホルモンを作るアロマターゼという酵素は、肝臓・脂肪組織で作られると先ほども書きましたが、体脂肪率が高い人ほど脂肪があります。つまり、アロマターゼ酵素が痩せている人よりも多くあるわけで、女性ホルモンが作られる量も多くなり女性化乳房の発症をさらに早める可能性が出てくるのです。
テストロテン由来のステロイドを使用する場合の体脂肪率の推奨は、15%~20%未満となっています。少しでも女性化乳房の発症のリスクを減らしたい人は、体脂肪率も気にしておいてください。
ジヒドロテストロテン由来のアナボリックステロイドの特徴
ジヒドロテストロテン(DHT)は、テストロテンと比べて筋肉増強の効果が最大6倍高いとされています。DHT由来のステロイドがが多いのはそのためです。
またジヒドロテストロテンは、アロマターゼという酵素と組み合わさることはないので、女性ホルモンのエストロゲンに変わることはありません。ですので、理論的には女性化乳房の副作用は発症しにくいと言われています。当サイト管理人もDHT由来のオキシポロンを使用していた時は、女性化乳房の前兆すら出ませんでした。
※肝機能が低下すると女性化乳房の発症する恐れがある!
肝臓はエストロゲンを代謝する働きがありますが、肝臓機能が低下するとエストロゲンを代謝できなくなり、体内にあるエストロゲンを蓄積させてしまいます。エストロゲンが蓄積されてしまうと、女性化乳房を引き起こす可能性も出てくるので、肝臓の負担を予防・改善できるシリマリンを服用してください。
厄介なのが、男性型脱毛症の副作用を予防できません。5αリダクターゼ酵素の働きを阻害するフィンペシアは、テストロテンの状態の時の男性ホルモンには効果があるのですが、ジヒドロテストロテンになってしまった男性ホルモンには全く効果がないのです。ですので、どれだけ良い育毛剤・発毛剤を用意しようが役に立ちません。
・女性化乳房:エストロゲンの増加の心配はないから、そこまで心配しなくて良い
・男性型脱毛症:育毛剤・発毛剤で予防ができない
しかし、ステロイドサイクル中に抜け毛が普段より多くなったなと感じれば、ステロイドの使用を止めれば改善させることはできますので、そこまで心配する必要はないです。
まとめ
どちらもアナボリックステロイドには良い点・悪い点があります。
体を鍛えてどうなりたいのか?をじっくりと考えてあなたに合ったステロイドを見つけてください!
ステロイドパーソナルのご案内
安全・確実にバルクアップできるようサポートするステロイドパーソナルを提供しています。
お客様の状況をヒアリングして、下記の情報をご提供します。
- 最大のバルクアップ効率、最小の副作用で回せるサイクル計画(ステロイドの種類、量、ケア剤の提案)
- お客様の目標と予算に合致する、薬剤と購入先の紹介
詳細はコチラをご覧ください。
1.当サイト「ステラジ本舗」は、アナボリックステロイド等の医薬品をご紹介をしています。
これらの医薬品等は、日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品等に比べて、保健衛生上の危険性(リスク)があります。厚生労働省も注意喚起されています。
リンク厚生労働省
2.記事の内容は、効能効果または安全性を保証するものではありません。
サイトの情報を利用し判断・行動する場合は、医師や薬剤師等のしかるべき資格を有する専門家にご相談し、ご自身の責任の上で行ってください。
3.記事の内容・製品・サービスは、この記事に訪れた読者の方に最も適切だと判断したものを紹介しております。
4.アナボリックステロイドは筋肉増強作用があるためドーピング禁止薬物に指定されています。スポーツやボディービルのために使用する場合はご注意ください。
ドーピングについての詳しい情報は日本アンチ・ドーピング機構にお問い合わせください。
コメント